大学生の時に家庭教師のバイトをしていた。生徒や生徒の親とうまくコミニケーションが取れず、失敗してしまった話

大学生の時に家庭教師のバイトをしていた。生徒や生徒の親とうまくコミニケーションが取れず、失敗してしまった話

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
21歳

【当時の職業】
大学生のときにバイトで家庭教師をしていた

【当時の住まい】
大学の近くのアパートに1人で住んでいた。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
短時間で高額のバイト料がもらえた。
授業が終わった後の空いている時間に自分の都合よく働くことができた。

【環境と仕事内容】
家庭教師の派遣会社に登録して、主に中学生の受験を控えている生徒を教えていた。
基本的には平日の夜、2時間から3時間程度で、教科は受験科目のほぼすべてを教えていた。
生徒はできる子よりも、少し学校の勉強についていけていない生徒が多かった。
生徒の親は、塾に通わせても友達と遊ぶかもしれないと思っていたようなので家庭教師の方が安心感があったようだ。

【大変だった時期】
大学生の時に家庭教師をしていた。




【大変だったこと】
免許を取る前は交通手段が自転車しかなかったので、30分以上かけて自転車で生徒の家に通っていた。
特に、雨が降った時は、傘をさして自転車に乗っていたので、事故にあいそうになって危険なこともあった。
家庭教師で教えている時間よりも、生徒の家までの往復の時間の方が辛かった。
教えている生徒のほとんどは、基本的に親に無理矢理やらされているので、やる気がなく、受験生であると言う危機感もなかった。
生徒に何とかやる気を出させて、成績を上げることが難しかった。
受験生の場合は、合格させないと親に恨まれそうなので、とてもプレッシャーを感じていた。
一生懸命教えていても、なかなか結果が出ない時は無言のプレッシャーがあったり、直接文句を言われて辛かった。

【大変だった期間】
半年位の一時的なものだった。




【当時の心境】
生徒や、生徒の親と性格的に合わないときは、その家庭に行くことが楽しくなかった。
食事を用意してくれる家庭もあったが、それが口に合わない時は、文句をいうこともできず、断ることも失礼にあたるので我慢して食べていた。

【職場が大変だった原因】
家庭教師登録会社から派遣されて、各家庭に行くので、職場環境と言う意味では、各家庭によってバラバラだった。




【仕事で良かったこと】
教えている生徒と気が合う時は、とても楽しくて、教えている時間もあっという間に過ぎた。
生徒の成績もどんどん伸びて、生徒も自分も良い関係で、充実した時間を過ごすことができた。
当然親にも感謝されるので、働いているという感覚を忘れるほどだった。




【特にひどかった最悪の出来事】
家庭教師派遣会社が生徒の親からと面談して、聞き取りを行った報告書に、生徒を甘やかさず、厳しく指導してもらいたいと書いてあったので、そのつもりで初日から厳しく指導をした。
しかし、それが気に入らなかったのか、その生徒が嫌がったのか、その一回で終わりにして欲しいと連絡が、派遣会社に入った。
生徒の親が断る理由としては、生徒を傷つける発言や、失礼なことがあったと、事実無根のデタラメなことを派遣会社に報告されてしまった。
その結果、生徒や生徒の親と円滑なコミニケーションが取れない、また、非常識な発言をする先生であり、トラブルを起こした問題のある先生として、派遣会社のブラックリストに登録されてしまって、それ以降あまり仕事をもらえなくなった。


【相談した人・助けてくれた人】
仕事内容について相談できる人はほとんどいなかった。
同じ大学生でバイトをしている友達もいたが、各家庭によって環境が違うので、相談をしても参考となる意見は少なかった。
家庭教師派遣会社のスタッフも、大学生のバイトが多かったので、参考となる意見は少なかった。

【改善のための行動】
生徒の親は家庭教師といえども、大学生でバイトとして教えていることは理解しているので、結果を出すことよりも、しっかりコミニケーションをとって、その生徒と生徒の親と仲良くなることを第一目標として取り組んでいた。




【現在の状況と心境の変化】
学生時代のバイトの話なので、もう20年以上経っているが、短時間で高額のバイト料をもらえたことや、大人の人と関わることができたので、今となっては良い思い出と感じている。
自分の子供に家庭教師をつけたいかと言えば、大学生のバイトはあまり選択肢としてはないかなと思う。
できれば本当のプロ、またはしっかりした塾に通わせる方が良いかなと思う。

【学んだこと】
最も大切なのは人とのつながりや、円滑なコミュニケーションで、結果を出すことばかりを追い求めると失敗することもあるかなと思う。



【当時の自分へのアドバイス】
仕事である以上、プロとして振る舞い、しっかり結果を出す事は大事だと思う。
しかし、仕事を円滑に進め、結果を出すためには、円滑なコミニケーションが必要である。
また、人とのつながりを大切にする事は仕事の成功にもつながる。
家庭教師という閉鎖的な環境での仕事であるからこそ、コミニケーションをしっかり取ることが重要である。