大学2年生から始めた家庭教師のバイト。時間が長いから、おなかが痛くなったら地獄。という話。

大学2年生から始めた家庭教師のバイト。時間が長いから、おなかが痛くなったら地獄。という話。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
大学生時代のバイト

【当時の住まい】
実家の一軒家で親、弟と同居。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
その他





【就職のきっかけと経緯】
高校時代の友人の妹が、学校(私立中学に通学中)の勉強についていけず、家庭教師のオファーをいただいたため。

【環境と仕事内容】
週に1度、3時間で5000円。
教科は数学と英語だが、その子は数学が苦手だったため、主に数学。
個人で契約していたため、他の講師等はなし。
生徒はまじめで、雑談もしたが、基本は問題を解いて、解き方がわからないところを教えていた。
おやつ休憩時間あり。
おやつは、ケーキやドーナツを親御さんが持ってきてくれた。
親御さんには自分に親切に対応していただき、年に2度、ボーナスとして通常の3倍にあたる15000円をいただいたりした。

【大変だった時期】
初期。
家庭教師といっても、特に教える経験を持っていなかったため、対応する手順がわからない。




【大変だったこと】
家庭教師を始めた当初は、本当に何の不満もなく、おやつをいただけることや、初めて受け持った、家庭教師という仕事の特性も自身と合っていると感じた。
最終的に3年半程度続けたが、後半は、3時間で5000円(時給1667円)が、相場と比較して安いと感じ始め、不満に思ったりもしていた。
また、生徒はやる気はあるものの、うまく理解してくれないときには歯がゆい思いもあった。
特に数学は、ある程度のセンスがある人には教えやすいが、センスのない人に教えるのは難しいと感じており、かみ砕いて工夫して教えることに難しさも感じていた。
あとは、一回3時間という拘束時間の長さも、たまに不満に思うこともあったが、総じていえば大きな不満はなかったといえる。

【大変だった期間】
トータルで3年半しか実施しなかった。
また、特に大変とは思っていなかった。




【当時の心境】
相手先は一軒家で、市内だったため、車で10min程度の道のり。
行く前も、特に嫌な思いをするようなことはなく、今日のおやつは何だろう・・?といった気楽な気持ちで向かっていたように思う。
また、生徒との雑談も楽しく、おすすめの漫画を聞いてみたり、好きなモデルの話を聞いたりできたため、ほとんどいやな思いをすることはなかった。

【職場が大変だった原因】
相手先の家に行くうえで特に大変だったとは思っていないが、友人の妹である、という関係上、給与面で最初に決めたところからの交渉がしづらかった。




【仕事で良かったこと】
やはり成果が目に見える形で出たときは、達成感を感じられた。
具体的にはテストの点がよかった、受験に成功した、などの、その子の節目での結果。
一緒に喜び、一緒に悲しめることは家庭教師という仕事の大きな魅力であると思う。




【特にひどかった最悪の出来事】
一度だけ、約束の日時に向かった時に、相手先が留守だったことがあった。
基本的に次の日時は口頭で決定していたため、しょうがない部分もあると思うが、いつまで待てば帰ってくるかわからず、家の前でずーっと待つのも気が引けて、どうすればよいかわからず、そわそわして、イヤな思いだった。
また、自分の体調が芳しくなく、腹痛、下痢などがあるときに、相手先のトイレを何度も借りるのは、かなり恥ずかしかった。
相手先の親御さんが、おなか痛いの?大丈夫?と聞いてくれるのが、また何とも言えず恥ずかしい思いだった記憶がある。
密室で教えることになるため、おならの音にもかなり気を使い、この時に自分は、お尻の穴を広げるとおならの音が鳴らない、という技を編み出して乗り切ることができた。




【相談した人・助けてくれた人】
特に大きな悩みがなかったため、相談は誰ともしてこなかった。
大きな悩みが出た場合には、実家暮らしだったため、まずは自分の両親に相談しただろうとは思うが。
他の講師がいないため、特に誰かと比較されることもなく、のびのびとやっていた・

【改善のための行動】
成果を出すために、特に数学においては、まずはできない部分を明らかにするとに努めた。
その後、明らかになった不得意部分を、割と基礎の部分から学ぶことで、地力がつき、ステップアップした問題に取り組んでも対応できるように段階的な成長を促した・




【現在の状況と心境の変化】
家庭教師という仕事を終えてから、14年程度たった。
自分は大学院を卒業し、就職したためその後は家庭教師はしていない。
私生活では結婚し、子供が生まれ、充実した生活を送っている。
一度も転職はしていない。
家庭教師で培ったスキルが、特にどこにも活かせていないことは、もったいなく感じるが、しょうがないかな、と思う。
今後も家庭教師を再度することはないだろうと思う、

【学んだこと】
課題をクリアする方法について学んだ。
課題をばらして、基礎的なレベルから、苦手なところをあぶりだし、段階的に対応することで、解けるようになる。



【当時の自分へのアドバイス】
そのまま続けてよいよ、と伝えたい。
これまで歩いてきた道に、大きな後悔はなく、また同じ道を選んだとしても、それでよいと思う。
家庭教師のアルバイトでも、学ぶことも多く、長く続けて金銭的にも大きかったので、また当時に戻れるとしてもバイトすることを選ぶと思う。
金銭的な面も含めて、感謝しているし、良い経験になっている。