大学生で小学一年生の家庭教師のアルバイトを行い、怒って泣かせた話

大学生で小学一年生の家庭教師のアルバイトを行い、怒って泣かせた話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
21歳

【当時の職業】
大学生でアルバイト

【当時の住まい】
実家暮らしで親二人と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
何かいいバイトが無いかなーと検索していた時に大学の生協の掲示板で家庭教師の
アルバイトを見つけて応募しました。

【環境と仕事内容】
小学一年生の男の子の家庭教師でその子の家でおこなっていました。
教科は全教科担当しておりました。
生徒さんは小学一年生なのに親から中学受験のために家庭教師を付けられていてイヤイヤだったのでやる気はなくて落ち着きもないので座っていることも難しいような状態の生徒さんでした。
毎回まず席に座らせてテキストを開くところから30分以上かかっていました。

【大変だった時期】
大学生として家庭教師をしましたが担当した子が大変でした。




【大変だったこと】
親御さんがとても非協力的だったので、その子の好きなようにしたいように過ごさせていたため、勉強とはなんなのかどうして家庭教師が必要なのか、それも本人は全くと言っていいほど理解していないところからのスタートだったのでとても大変でした。
まともに座ることもできなくて、もしかしたら多動性障害とかなのかな?と感じさせるくらいに落ち着きがまったくなくてずっと立ったり座ったり部屋の中を走ったりの繰り返しで勉強どころではありませんでした。
やっと座っていテキスト開いたと思っても次はペンを持たせることが大変だったりと一筋縄では到底いきませんでした。
学校の宿題をさせるのがやっとでドリルもわたしが答えをほぼ言いながらだったので意味はなかったと思います。

【大変だった期間】
1年くらい




【当時の心境】
なんにも教えていないですし、むしろ座りなさいと怒るばっかりだったのに給料を頂けることに逆に申し訳なく思ってしまって家庭教師しに行くのが行きづらくだんだんとなってしまいました。
それでも遊ぶお金欲しさにバイトには行っていました。

【職場が大変だった原因】
小学一年生で遊びたい盛りなのに家庭教師を押し付けた親が1番良くないとおもいます。
そんな小さい頃から受験に向けなくていいと思います




【仕事で良かったこと】
ドリルが1問でも、わたしの力無しに生徒だけで解けた時は少し嬉しかったです。
宿題をやろうとしてくれた時も。
あとは給料をいただける時と時々お菓子とお茶を差し入れして下さったのでそんな些細な気遣いがとても嬉しかったのを覚えています。




【特にひどかった最悪の出来事】
その日は何回言っても席につこうとせず、しまいには飼っているチワワと一緒に遊び始めました。
さすがにわたしも我慢の限界だったのもあってかなりキツめに生徒に怒ってしまいました。
小学一年生というのもあり、先生から怒られることはダメな事だとの認識はあるみたいなのですが理解は出来ないこともあるのか、泣き出してしまいました。
一旦泣くとその後はもう勉強どころては無くなりますし親御さんも来てしまって事情を説明するとさらに親御さんが生徒に対して座らなきゃダメでしょ、犬と遊ばないのと何度も叱りつけてしまったのでさらに生徒は萎縮してしまいました。
楽しく勉強させてあげるのが本当はいちばんなのですが、怖い気持ちを逆に植え付けてしまったのでダメだったなと後悔してしまいました。




【相談した人・助けてくれた人】
当時付き合っていた彼氏には家庭教師終わりにいつも迎えに来てもらっていたのでその時に愚痴をこぼしたり、どう思う?と意見を求めることはありましたが、自分の家族などにはありませんでした。
言っても変わらないかなと思って。

【改善のための行動】
とくに頑張ったことはありません。
なんとか座って貰えるように説得したり勉強に興味を向けようとはさせましたが何もかも上手くいかなかったので、わたしが逆に音を上げてしまって結局なにも頑張ろうとしませんでした。




【現在の状況と心境の変化】
それから10年が経ちましたが、今でも幼い子に対しては正直拒否反応というか、子供が嫌いになりました。
職場にも時々子供が来るので接しないといけないのですがお利口さんならば問題ないのですが少し落ち着きがない子などは苦手になりました。
私生活は満足しています。
仕事は忙しいので心は辛いです。
就職して医療従事者となったのでまったく違う仕事をしています。

【学んだこと】
小学一年生から家庭教師を付けることは向いていない子もいるということと、楽しく勉強することの大切さを学んだ



【当時の自分へのアドバイス】
気持ちに任せて怒るばっかりは良くないので、その子が本当は何をしたいのかを汲み取って勉強したくない日は違うことをさせるとか親の言いなりになる必要性は全くないということ。
そしてそんな幼い子に家庭教師をしようとなんてそもそも思わなくていいし、他にもっと色んなバイトがあるから見極めてと伝えてあげたいなと思います。