大学生で初めての家庭教師のバイト。生徒のやる気が全くない、声をかけても机に突っ伏したま!心を開くのに苦労した話

大学生で初めての家庭教師のバイト。生徒のやる気が全くない、声をかけても机に突っ伏したま!心を開くのに苦労した話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
バイト

【当時の住まい】
マンションで一人暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
短い時間である程度良い給料がもらえること、教えることに興味があったため応募しました。
アルバイトの求人サイトで仕事を見つけました。

【環境と仕事内容】
中学3年生を対象にメインの教科は5教科ですが、テスト前にはどんな教科でも教えていました。
週一回、時間は90分、19時からが多かったです。
次回の日にちはその都度確認し、週一回から三回に変更することもありました。
保護者は優しかったですが、子どもの状況に困っている様子でした。
生徒さんは勉強が嫌でたまらなく、勉強の時間になると机に突っ伏してしまうこともしばしばありました。

【大変だった時期】
大学生として家庭教師のバイトをしていました。
最初に担当した生徒さんが大変だった。




【大変だったこと】
生徒さんが勉強嫌いで、全くやる気がありませんでした。
実際のところは、嫌いというのもありますが、勉強が理解できていなかったため、授業にもついていけていませんでした。
学校に行かないことも多かったようで、勉強の話になると黙ってしまう状況でした。
勉強以外の会話や遊びは楽しく出来ましたが、勉強となると机に突っ伏して黙っていました。
その時間とても長く感じられました。
生徒さんも辛かったのだと今では思いますが、家庭教師を始めたばかりの私には辛かったです。
保護者は優しかったですが、子どもにどう接したらいいか分からないようで、私に謝ってくるばかりでした。
勉強を教えられない日も多く、その状態でお給料をもらっていることに罪悪感がわいてしまいました。

【大変だった期間】
2ヶ月ほどで辞めました。




【当時の心境】
最初はやる気がありました。
生徒のやる気がなくても頑張ってみよう、勉強を少しでも好きになってもらおうと思っていました。
しかし、徐々に教えていないのにお給料をもらうことに罪悪感がでてきて、通うことも苦痛になっていました。

【職場が大変だった原因】
個人の要因が大きかったと思います。
家庭教師というもの自体が生徒さんに必要な状態ではなく、生徒さんは家庭教師よりは、別の支援が必要だったと思いました。




【仕事で良かったこと】
勉強を簡単なところから、トランプなど遊びを取り入れて教えてみました。
すると生徒さんが食いついてくれて少しずつですが、勉強に取り組むようになったことが嬉しかったです。
その中で、少しずつ自分のことも話してくれたのも、心を開いてくれた感覚があって嬉しかったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
授業の時間、最初から最後まで90分間生徒さんが何も話さず机に突っ伏してした回が一度だけありました。
私が何を話しかけても、遊びに誘っても、全く話すことも顔を上げることもなかったのです。
とにかく時間が長く感じたことを今でも覚えています。
最初は私も手を替え品を替え、色々な話をしたり、アプローチしてみたのですが応答はありませんでした。
後半はどうしたらいいか分からなかったのと、私自身も疲れてしまったため、机の横でただただ座っているだけでした。
家庭教師の時間が終わった途端、生徒さんは立ち上がって嬉しそうに『終わり!』と言っていたのが、辛かったです。
勉強というよりは自分が拒絶されている感じがして、その日は落ち込みました。


【相談した人・助けてくれた人】
その時は誰にも相談しませんでした。
インターネットで教え方について調べたり、家庭教師のコツのようなものを調べたりしました。
職場は相談するシステムが特になかったため、相談するという選択肢がありませんでした。

【改善のための行動】
勉強を強要しないことにしました。
本人に共感し、生徒さんが好きな話をしたり、先生ではなく年上のお姉さんのようなスタンスで振る舞いました。
すると、少しずつ本人から色々な話をしてくれたり、学校が嫌だということも話してくれるようになりました。




【現在の状況と心境の変化】
それから10年以上経ちました。
現在は教育に関する仕事をしているので、家庭教師の経験もひとつの大切な経験として覚えています。
現在の仕事は満足していますが、忙しい時期はプライベートの時間があまり取れません。
やりがいはとてもあります。
新型コロナウイルスの流行などがあり、在宅で働ける方がいいのではないかと、転職も考えております。

【学んだこと】
まずは生徒さんに寄り添うことが何よりも大切だと学びました。
保護者の方にも正直に話して、見方になってもらうことが大切だと気付かされました。



【当時の自分へのアドバイス】
まずは一緒の時間をゆったりと過ごすこと、生徒さんがなぜそのような態度を取っているのか考えることが大切!でも、始めたの仕事で、よく頑張っているとも思う。
自分自身も大切にしながら、生徒さん、保護者の方と向き合ってみるといいと思う。
あなたがやっていることは間違ってはいないよ、今は辛いけど後からそれがわかると思う。