大学生で家庭教師になったが、生徒が授業中寝たり、難題に会ったときふてくされるという話。

大学生で家庭教師になったが、生徒が授業中寝たり、難題に会ったときふてくされるという話。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
19歳

【当時の職業】
大学生 バイト

【当時の住まい】
マンションで一人暮らし。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
自分が大学までに積み上げてきた知識を、生徒たちに教えたいと思ったから応募した。
家庭教師の会社を探していて、たまたま大学の前でチラシを配っていたので応募した。

【環境と仕事内容】
授業の準備をして、80分授業を行う。
15人ほど講師がいる。
基本的に英語、数学を教えるが、夏期講習などでは国語、社会、理科も教えている。
週二回勤務している。
生徒は小学生から高校生まで様々であり、進学校に通っている人もいれば、勉強が苦手な人もいる。
親は基本的に口を出してこない。
給料は一コマ80分あたり1800円である。

【大変だった時期】
大学生として家庭教師になった。
始めたばかりの頃が大変だった。




【大変だったこと】
生徒が授業中に寝てしまう時や、やる気の無いとき、不機嫌なときの対応の仕方が難しかった。
また、講師が少ないため、夏期講習などではシフトが増えて大変だった。
人間関係は、他の講師と関わることがあまりないので気楽である。
授業の内容はそこまで難しくはないが、国語や英語の場合、自分自身もその問題文を集中して読まないと解説できないので、大変だと感じる。
また、私は理科が得意ではないが、たまに授業をしなければならないのでそのときは予習が必要で大変である。
急に質問されたときに困ってしまう。
他に困ることは、生徒が授業予定時間にいないことである。
バイトの予定だったはずなのに、給料を払われずに帰らなければならないのが不合理だと感じている。

【大変だった期間】
始めてから今までずっと。




【当時の心境】
嫌な思いをしたこともあったけれど、バイトだと割り切っている。
生徒が問題について理解を深めてくれたり、やる気を出してくれたりすると嬉しく感じる。
これからもストレスをためないようにコントロールしていきたいと思う。

【職場が大変だった原因】
仕事の内容上仕方ないと思うが、シフトに関しては会社側ももう少し対策を練ってほしいと思う。
生徒のやる気に関してはしょうがない。




【仕事で良かったこと】
休みがちだった生徒が、徐々に出席するようになって、意欲的に取り組んでくれるようになってくれたとき。
また、担当していた生徒が受験に合格してお礼を言ってくれたときはやりがいを感じた。
普段のなにげない会話も楽しい。




【特にひどかった最悪の出来事】
あまり担当したことのない生徒の数学の授業に行った。
まずその子は挨拶もしてくれなかった。
授業中も質問することなく黙々と解いていく。
分からない問題がでてきたら手を止めてため息をついたりぼーっとしたりする。
声をかけても何も反応してくれなかった。
一応最後まで解いて丸付けをし、解説をするが、全く聞いてくれなかった。
そんな中授業時間が終わって帰ることになったが、ため息をつかれた。
中学三年生だったのでストレスがあるのかもしれないが、もう少し人として失礼のないように接してほしかったと思う。
それからその子の授業には行っていないが、その日はとても嫌な気分になった。
学校ならば注意する人がいるけれど、家庭教師は生徒にそのような事を注意しにくいので困った。




【相談した人・助けてくれた人】
家庭教師の先輩に話を聞いてもらった。
私が悪いわけではないので、気にしなくていいよ、と言ってくれた。
また、その状況を共感してくれた。
その後、その人自身の困ったエピソードも教えてもらったので、少しためになった。

【改善のための行動】
生徒がやる気を失っているときは、そのままにせず、一旦勉強以外の話をして明るい気持ちになってもらうように誘導した。
そして、勉強に話を剥けていった。
特に味方はいなかったが、他の講師の対応を参考にしたことはあった。




【現在の状況と心境の変化】
まだ大変であるし、同じような状況に直面することは多くあるが、対応の仕方が以前よりも分かってきた。
前は生徒のやる気や機嫌に左右されて仕事に対するやる気を失っていたが、そのようなことは日常的に起こりうるものなのだと心構えをしておくことで、そんなときの声かけの仕方、授業の続け方も自分なりに見つけることができた。

【学んだこと】
生徒がみんながみんがやる気にあふれているとは限らないので、それを分かった上で対応していくことが大切である。



【当時の自分へのアドバイス】
生徒の機嫌に左右されることなく、自分の仕事を全うするべきである。
また、どうやったら生徒が興味を持って授業を聞いてくれるか、授業に出席してくれるか、やる気を出してくれるかを考えて対策をとっていかなければならない。
大変なこともあるかもしれないけれど、生徒の成績をのばすために最善を尽くして、無理しない程度に頑張ってください。